【初心者、未経験者向け】プログラミング学習を始める前にしっておくべきこと後編【独学の方は特にご覧ください】

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アイキャッチプログラミング

この記事は【後半】の記事です!
前半の記事でプログラミングとはなにか、学ぶメリット、学習効率を上げるために知っておくべきことをまとめていますので、ぜひご覧ください。

後半記事ではプログラミング歴7年、プログラミングスクールでAIの作成方法を教えている筆者がプログラミング言語の

  • 選び方
  • 学習に必要なもの
  • 学び方の比較
  • 学習の鉄則

上記4点をご紹介していきます!

様々な言語を様々な方法で学んできた筆者だからこそ書ける情報をまとめましたのでぜひ最後までご覧ください!

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プログラミング言語の選び方

プログラミング言語の選び方を調べると需要や平均年収で選ぼうと紹介している記事が多いですが、筆者はやりたいことに応じて選ぶのが良いと考えています。

理由が3点あります。

  • 思い描いたキャリアに繋がらない
  • 目標がないとプログラミング学習は続かない
  • やりたいことを実現できない言語もある

順番にご紹介していきます。
3点を紹介した後にやりたいことがない方向けのおすすめ言語をご紹介しています!

思い描いたキャリアに繋がらない

プログラミング学習を始めるほとんどの方がなにかしらの目標を持って始めるでしょう。
ここで年収などで言語を決めてしまうと思っているやりたいことや働き方が実現できない場合があります

プログラミング言語ごとに特徴がありますので、やりたいことを明確にして言語を選びましょう。

目標がないとプログラミング学習は続かない

ご存知の方も多いと思いますが、プログラミング学習はとにかく挫折率が高いです。

なぜなら、初学者や未経験者が思い描くやりたいことの多くはかなりのスキルが求められ、実現するまでにかなりの努力が必要だからです。

また、やりたいことに対する繋がりが見えないとモチベーションが保てないでしょう。

ただでさえ挫折率の高いプログラミング学習ですので、今学んでいることが自分のやりたいことのどこに繋がっているかを意識しながら学習していく必要があります。

やりたいことが明確でもどの言語で実現できるか不明な場合は以下の記事を参考に選びましょう。

やりたいことを実現できない言語もある

先ほどから何度か述べている通り、プログラミング言語はそれぞれ特徴があり、得意分野苦手分野だけでなく、実現できない場合があります。

自身のやりたいことが明確な場合、適している言語を選ぶことで目標のステージに効率的に向かえます。

そもそもやりたいことがない場合は、、、

ここまでやりたいことがある方に向けて選び方をご紹介してきましたが、プログラミング学習をする方全てが目標を具体的に持っているということはないでしょう。

とりあえずプログラミング学習を始めてみたいという方は「Python」をおすすめします。

Pythonは人気言語なので参考文献やネット記事が多く、やれる範囲もとても広いです。
また、記述方法が直観的で分かりやすく、筆者も最初に勉強したのはPythonでした。

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プログラミング学習に必要なもの

エンジニアイメージ

プログラミング学習に必要なものは大きく分けて2つです。
ソフトウェアなどを含めると多くなりますが、無料のもので事足りますので、ここでは割愛します。

パソコン

プログラムを記述するのに必要です。

やりたいことにもよりますが、プログラミングは意外と性能が低くてもなんとかなる分野が多いので、普段使っているPCや、新しく買う場合もスモールスタートでいいでしょう。

また、最近ではタブレットにキーボードを接続してプログラミング学習をされる方もいるようですが、あまりおすすめしません。

プログラミングでは表示する情報量が効率に直結しますのでなるべくパソコンがいいでしょう。

ネット環境

前半記事で話したようにネット環境も必須です。

プログラミング学習を始めればわかると思いますが、なにより必要なのが検索力です。
エラー発生時に調べたり、既に作成されているものを使いまわしていく際に必要になります。

プログラミングスクールなどを利用しない場合はそこまで回線速度にこだわる必要はありません。

あると学習効率が上がるもの

プログラミング学習に必須なものはパソコン、ネット回線の2つですが、あると効率があがるものをご紹介します。

サブディスプレイ

個人的に必須なのがサブディスプレイです。

前述の通り、プログラミング学習では表示する情報量が学習効率に直結します。

パソコンモニターだけでは自身が書いたソースコードとネット記事の比較がしにくく、検索効率が下がります。

キーボード

プログラムは全て文字列になりますので、タイピング速度も学習効率に直結します。

キーボードには様々なタイプがありますので、自身にあったキーボードを購入し学習するだけで効率が何倍にも上がるでしょう。

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プログラミングの学び方

ここからはプログラミングの学び方をご紹介します。

先に断っておきますが、ここで紹介する以外にも学習方法はあります。
しかし、筆者が実際に行ったのが以下の3つですので、ここでは3つご紹介します。

今回ご紹介するのは以下の3つです。

  • プログラミングスクールに通って学ぶ
  • 書籍を購入して学ぶ
  • ネット記事やYoutubeを参考に学ぶ

順番にご紹介する前に特徴をまとめた表をご確認ください。
また、各学習方法がリンクになっていますので、気になった個所だけ詳細をご覧ください。

また、筆者のおすすめですが、初心者はプログラミングスクール、上級者はネット記事やYoutubeとなります。

学習方法特徴向いている人費用
プログラミング
スクール
・0から学べる
・躓いた時に聞けるので挫折しにくい
・受け身でも学習できる
・初心者
・未経験者
・まとまった時間を確保できない方
¥100,000~
書籍購入・初心者向けから上級者向けまで
 各レベルの書籍がある
・比較的安い費用で学習できる
・ネット記事より情報が信用できる
・初心者から上級者まで誰でも
・自身のペースで学習したい方
¥1,000~
ネット記事やYoutube・費用が掛からないので気軽に取り組める
・やりたいことベースで学習できる
・情報の信ぴょう性が担保されていない
・古い情報がある、コピペでも動かない場合がある
・中級~上級者
・1つの言語をマスターしている方
¥0
学習方法特徴一覧

プログラミングスクール

初心者や未経験者に特におすすめなのがプログラミングスクールです。

先ほども述べた通り、プログラミング学習はとにかく挫折率が高いです。

独学の場合、エラーが発生した際に頼れる人がいません。

勉強を始めたばかりの時は1つのエラーに1週間躓いたなんてことは何度もありました…

プログラミングスクールに入ってからはメンターの方気軽に聞けるので学習効率が大幅に上がりました。

筆者が通ったのはCodeCampです。

授業ではなく教材に沿って学習し、躓いたらメンターに質問するという方式でした。
そのため時間に捕らわれずに学習できました。

CodeCampは無料相談を実施しています。

どの言語を選べばいいか、どのように勉強を進めればいいか詰まってしまった場合に利用してみてはいかがでしょうか。

無料相談だけ活用して独学するのも手でしょう。

コストをかけず、プロに相談できますので無料相談だけでも体験してはいかがでしょうか。

CodeCampの公式サイトは こちら

書籍

※筆者が書籍で学習を始めたのは中級者頃からになります。

いきなりプログラミングスクールのような大金を準備できない方は書籍で学習するのがおすすめです。

本屋に行くと驚くほどプログラミングの本が売られています。
(もちろんAmazonなどにもたくさんあります)

本の種類がとても多いので初心者から上級者向けまで様々な本があります。
自身のレベルにあった本で学習できればコスパよく学習できるでしょう。

また、書籍学習の場合、時間に捕らわれず学習できるのも大きなポイントです。

ネット記事やYoutube

最近ではプログラミング学習をあげたYoutubeチャンネルやネット記事が溢れていますので、やりたいことを検索して学習できます。

しかし、初めからYoutubeなどで学習するのはあまりおすすめできません。

まずは書籍やプログラミングスクールで基礎を作り、応用編でネット記事やYoutubeを利用していきましょう。

0から始めて費用をかけたくない場合はprogateから始めてみましょう。
基礎編は無料で学習できますので、基礎作りに適しています。

プログラミング学習の鉄則3選

ここからは実際に学習するうえで知ってくべき鉄則を3つご紹介します。

この3点を意識するのとしないのでは効率がまるで変わりますので、ぜひ意識して学習していきましょう!

暗記しない

初心者にありがちなのが全てを暗記しようとしてしまう点です。

プログラミングはテストではないのでコピペも検索も自由です。
むしろ、積極的に参照して効率的に進める力が求められます!

どのような記述でどうなるかを覚えるのも大切ですが、必要な項目は何度もでてくるので自然と覚えます。

まずは暗記しようとせずに、どういうことができるのか、どう組み合わせればやりたいことが実現できるかを考えていきましょう!

躓いた時の検索力をあげていく

プログラミングでエラーが発生しないということはあり得ません。

エラーメッセージを読んで修正箇所が分かればいいですが、分からない場合は調べていく必要があります。
検索方法で得られる情報はかなり変わりますので、検索力の向上がプログラミング力の向上に直結します。

何を作っているのか、何を作りたいかをイメージする

この記事で何度も述べているように、プログラミング学習はとにかくモチベーション維持が難しいです。

何を作りたいのか、今作業しているコードはどのように繋がるのかを意識して学習することで意味を理解して学習することになるのでモチベーションが上がります。

無駄な学習なんてありませんので、どのように繋がっていくかを意識していきましょう!!

まとめ

この記事ではプログラミング言語の選び方から学習方法などをまとめてきました。

ここまでご覧いただいた方はプログラミング学習に必要なものはすべて揃っています。

まずはプログラミングスクールの無料相談やprogate登録から始めてみましょう!

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