Webライターをやっているけどなかなか稼げない…
時給換算したら数百円…
このような悩みを抱いていませんか？
この場合、低単価で搾取されている可能性があります。
この記事では低単価で搾取されているWebライターが
単価を上げる方法、単価交渉のポイント、単価交渉を行う注意点を順番にご紹介します。
筆者は現役Webライターとして活動しており、現在は文字単価4円の継続案件で執筆しています。
適切な交渉方法を知り、低単価で搾取され続けるのを卒業しましょう！
- 単価を上げる糸口は3つしかない
・専門ジャンルを持つ
・実績を積む（検索順位〇位など）
・作業範囲を広げる - クラウドソーシングサイトは卒業する
- なるべく上流の仕事に就く
- 単価交渉のタイミングに気を付ける
Webライターの単価を上げる方法は3つしかない
まずはWebライターの単価を上げる方法を3つご紹介します。
専門ジャンルを持つ
特化した内容を書けるライターが少ない専門ジャンルを持つと単価が上がりやすいです。
最近の単価が高いジャンルはプログラミングや仮想通貨などです。
その他にも他のライターさんでは書けない領域を確保すると、
自然に単価が高い案件を受注できます。
実績を積む
特別な専門ジャンルが無くても実績を積むと高い単価で仕事を受注できます。
ただ数をこなすのではなく、KW〇位獲得など具体的な実績をアピールできると良いでしょう。
作業範囲を広げる
できる作業領域が広いとそれだけ希少人材になるので単価が上がります。
記事執筆だけでなく、画像選定やアイキャッチ作成、WP入稿ができると良いでしょう。
- 執筆できるライターの少ない領域は単価が高い
- SEOに強いKW〇位が提示できると単価は上がる
- 原稿執筆以外の領域もできると単価が上がりやすい
Webライターで単価を上げるポイント5選
Webライターで単価を上げる方法を確認したところで、
ここからは、実際に単価を上げるためにどう行動するかご紹介します。
提示できる実績を増やす
月間検索数が一定数あるKWで1位や2位を獲得している実績を増やしましょう。
「月間検索数○○件のKW○○で1位を獲得しています。」
と具体的に提示できると、クライアントも単価を上げやすいです。
また、継続案件の場合は自身が執筆した記事がKW何位か確認しましょう。
上位表示を獲得できた場合、単価の向上やインセンティブをもらえる場合があります。
クラウドソーシングサイトから卒業する
クラウドソーシングサイトは案件受注しやすい反面、手数料が非常に高いです。
クラウドソーシングサイトで実績を積み、
実績を提示して直契約できるようにしましょう。
いつまでもクラウドソーシングサイト経由の契約を続けていると、
なかなか単価が上がらず稼げません。
Twitterでの営業やポートフォリオサイトのお問い合わせなどから案件を獲得しましょう。
専門ジャンルを確立する
専門ジャンルを確立すると単価は簡単に上がります。
筆者はプログラミング記事を執筆しており、
とある言語のKW1位をいくつも獲得しています。
そのため、プログラミング記事執筆時は
単価交渉を行うと応じてもらいやすいです。
専門ジャンルを確立できると単価交渉の武器になるので、
まずは専門ジャンルになりそうな領域を確立しましょう。
できる作業領域を広げる
単価交渉時にはWP入稿や画像選定を提案すると良いでしょう。
どちらもそこまで難易度が高くありません。
まずは自分で出来そうか調べて、積極的に提案していきましょう。
なるべく上流の仕事に就く
当然ですがライターよりディレクターの報酬が高いです。
大型案件ですとライターと企業の間に編集者が複数人いる場合もあります。
（校閲担当、専門内容確認など別の方が担当）
そのため、可能な限り上流の仕事に就くようにしましょう。
- KW〇位など具体的な実績を提示する
- 高い手数料の取られるクラウドソーシングサイトを卒業する
- 専門性の高いジャンルを確立する
- WP入稿や画像選定を提案する
- ライターよりディレクター業務に就く
Webライターの単価交渉をポイント4選
Webライターで単価を上げるための行動を確認しました。
ここからは、実際に単価交渉する際のポイントを4つご紹介します。
信頼関係を築いてから行う
ある程度継続して記事を納品し、クライアントと信頼関係を築いてから単価交渉しましょう。
信頼関係を築くことで、クライアントも単価を上げる判断をしやすいです。
信頼関係が気づけている目安としては
- 修正依頼が減ってきた
- 追加の要件が増えた
- 10記事以上、2か月以上など継続して作業した
などが上げられます。
単価を上げるメリットを提示する
単価を上げるメリットを提示できると、単価交渉が成功しやすいです。
提示するメリットは以下のようなものが挙げられます。
- 稼動時間を増やす
- 作業領域を広げる
また、新たなスキルを活かせる場合なども提案していきましょう。
スキルを活かせる＝クライアントに価値提供できています。
単価の交渉幅を欲張りすぎない
クライアントはあなたを雇う時際、適当に値段設定しているわけではありません。
そのため、一気に価格を上げるように依頼しても通らないです。
予算をご存じでしたら、予算に応じて提案しましょう。
結論から述べる
盲点になりがちですが、単価交渉の場合も結論ファーストで提案しましょう。
前置きが長すぎると、かえって逆効果の場合が多いです。
きちんと真意を伝えるために単価を上げてくださいと伝えましょう。
- クライアントと信頼関係を築いてから行う
- メリットを具体的に提示する
- 単価を一気に上げるような依頼はしない
- 文章同様、結論から述べる
Webライターに挑戦したら低価格で搾取されるのはやめよう
TwitterでWebライターさんを見ていると非常に低い単価で搾取されているのを散見します。
単価が低すぎると実績を積む前に挫折してしまいます。
まずはWP入稿など作業範囲を広げる努力をしましょう。
適切な単価で仕事を受注し、良きWebライターライフを送ってください！
- 単価を上げる糸口は3つしかない
・専門ジャンルを持つ
・実績を積む（検索順位〇位など）
・作業範囲を広げる - クラウドソーシングサイトは卒業する
- なるべく上流の仕事に就く
- 単価交渉のタイミングに気を付ける
Webライターで単価を上げる場合、当然文章力が求められます。
文章力に自信が無い方は「文賢」がおすすめです！
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また、自身の文章力を上げたい方は重要な文章術を押さえましょう。
以前の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
2022/6/26〜
社会人2年目
プログラム歴7年/Webライター歴1年
副業収入が安定してきたのでストック型ビジネスを行いたく始めました。
Webライター、プログラミングスクールメンターを行っています。
本業は上場企業でWebマーケティング支援を行っています。
Pythonの自動化、データ分析、VueのWebアプリ開発が得意です。
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