【例文あり】副業はこう勝ち取れ!提案文の書き方【初心者必見です】

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アイキャッチ副業

CrowdWorksやLancersに登録したけど
なかなか案件が取れず挫折しそうな方は多いでしょう。

筆者も初案件を確保するまではかなり苦労しました、、、。

また、実績がある程度増え、
認定ランサーになってからもなかなか追加案件を獲得できず苦戦しました。

しかし、最近は提案文章の型が分かり、今月提案した案件は全て受注できました。

この記事では提案文でどのようなことを意識して作成すべきかを
Webライターの経験などを踏まえてご紹介します。

コピペで提案しているうちは実績があっても案件獲得は難しいです
提案文の型を抑えて、効率的に案件を受注していきましょう!!

まだクラウドソーシングサービスに登録されていない方は
Webライターの始め方で手順をご紹介していますので、ご参考にどうぞ!

  • 実績がない時期はいかに仮の実績を作るかが大切
  • コピペの提案文だと実績があっても案件を取れない
  • 提案文は徹底的に依頼概要に寄り添うことが大切
  • 実績→案件に寄り添った提案で文章を作成しよう
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実績がない場合、案件獲得はかなり難しい

クラウドソーシングサービスを利用して痛感している方も多いと思いますが、
実績がない時の案件獲得は非常に難しいです。

筆者は2年前、実績こそなかったものの、プログラム経験が5年ほどあったので
スキルが全くない訳ではありませんでした。

しかし、プログラム系の案件どころかLP構築などの案件も全く取れませんでした

提案文の経歴は十分でしたが、実績0では顧客の安心を勝ち取れません。

提案文を最適化していくのも大切ですが、まずは実績を作りましょう

実績とは案件の成果だけを指すわけではありません
提案する際に利用できるポートフォリオが作成すると、かなり受注しやすくなります

Webライターだったら架空の記事を、
フロントエンジニアでしたらデモサイトを作成しましょう。

実際にサーバーを契約して公開できるといいですが、
難易度が高いのでまずはGoogleドキュメントやGithubなどで公開するのがおすすめです
(ポートフォリオの公開範囲は必ず確認しましょう)

また、架空の記事やサイトと言ってもなにを作ればいいか分からない方は、
過去案件に取り組みましょう。

クラウドソーシングサイトでは募集終了した案件が確認できます
全ての内容を確認できる訳ではありませんが、0から作成するよりハードルが下がります。

また、実際にあった案件ですので、難易度や内容理解が深まります。
まずは過去案件を参照し、ポートフォリオを作成しましょう

  • 実績とは案件の成果のみを指す訳ではない
  • まずは架空の記事やサイトを作成し、ポートフォリをを作成する
  • 架空の内容が思い浮かばなければ、過去案件を参照する
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提案文のコツ

提案イメージ

ここからは提案文のコツをご紹介します。

前提として最低限の実績やポートフォリオがあるものとして進めますので、
実績やポートフォリオがない方はまずポートフォリオを作成しましょう。

コピペでは実績があっても案件は取れない

冒頭で述べたように、ある程度実績があっても提案文がコピペでは案件は取れません。

提案文では実績だけでなく、依頼概要に徹底的に寄り添う必要があります。

なるべく丁寧に実績を記載した後に依頼概要に寄り添った提案をしましょう。

実績をなるべく丁寧に記載

発注側の目線に立つと誰に依頼するか判断する時に見えるのは実績数と提案文のみです。

もちろん、サイトに登録しているプロフィールも見れますが、
筆者の体感だとプロフィールまでしっかり確認している方は少ないように感じます。

ですので、提案文に具体的な経歴や実績を詳しく記載しましょう。

実績があればあるほど、提案文の信頼性が増します。
書くか悩む実績はとりあえず書いておきましょう。

筆者は食品レビューの記事にパン屋で働いていたという経歴まで書きます。
そのまま書くと関係なさすぎるので書き方を工夫して繋げていきましょう!

詳しい文章は例文紹介でご紹介します。

徹底的に依頼概要に寄り添って文章を作成

この記事で最も伝えたい箇所になります!!!

これが最も大切です。
依頼主がどんな人、条件を求めているのかを確認し、全てに回答していきましょう。

回答していない箇所があると依頼主に不安が残り、発注しにくくなります。
お金を払って仕事を依頼するので、トラブルにも危惧しながら発注する方も多いでしょう。

そのため、依頼主の不安を払拭するために依頼概要を徹底的に読み込む必要があります。

筆者は最低でも2回は読みます。
1回読むだけだと概要は入りますが、細かい要件が抜けている場合があります。

依頼主の書いていること全てに答えるつもりで提案しましょう。

  • 提案文は実績→依頼概要に寄り添った提案をする
  • 実績はなるべく丁寧に、書くか悩む内容は関連付けて記載する
  • 依頼概要には徹底的に寄り添って、発注者の不安を無くす
  • 依頼に寄り添うために、何度も概要を読み込む
  • 依頼主の書いていること全てに答えるつもりで提案する
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例文紹介

提案文は実績→依頼に寄り添った提案の流れで書くことを確認したところで、
実際の提案文を紹介します。

架空の依頼詳細、提案文をご紹介します。

※ここで紹介する依頼は架空のものであり、実際の案件とは関係ありません。

依頼詳細

依頼名:有名店のお菓子に関するレビュー記事執筆依頼

閲覧ありがとうございます。
有名店お菓子レビューの記事を執筆していただけるライターさんを募集いたします。

【依頼概要】
・依頼内容:記事執筆
・掲載メディア:弊社Webメディア
・記事テーマ:お菓子レビュー
・画像選定:弊社で行います
・納期:契約から1週間以内
・文字数:4000-5000文字
・その他:弊社運営メディアに掲載しますので、掲載前にFBを行います。

【執筆本数】
・月1〜2本(まずは1本執筆いただき、品質の高い方に継続依頼いたします。)

【報酬】
・1記事5,000円(システム利用料を差し引いた額がランサー様の受け取り金額となります。)

【その他】
・依頼し、品質の高い方には継続して依頼したいと考えております
・納品はGoogleドキュメント、業務に関する連絡はSlackで行います。

ご不明点がございましたらメッセージにてお問合せください。
たくさんのご応募お待ちしております。

提案例文

株式会社 〇〇御中

初めまして 〇〇と申します。

貴社の募集内容を拝読しました。
私のSEOの知識でお力添えできると存じ、提案いたします。

■経歴
・〇〇大学 ○学部卒業(案件に関係あれば記載)
・卒業後は〇〇を行う企業に就職
・副業で〇〇の経験あり
 →補足を記載
 →執筆記事テーマなどを記載できると◎
・現在はSEO学習中

■実績
実際に案件として稼働した経験はございませんので、過去執筆した文章をご紹介いたします。
・〇〇徹底レビュー!〜
 URL:ドキュメントURL
・…
URL:https://〜


■本御依頼について
【依頼概要】
・貴社運営のWebメディアに掲載されるお菓子レビュー記事執筆とのこと承知いたしました。
・画像選定が不要とのこと承知いたしました。必要でしたら行いますので、お気軽にご相談ください。
・契約から1週間で納品とのこと承知いたしました。4,000-5,000文字ですので問題ございません。
・FBいただけるとのこと承知いたしました。FBを基に成長し、更に貢献できるよう尽力いたします。

【執筆本数】
・月1〜2本とのこと承知いたしました。必要でしたら追加で執筆いたしますのでお気軽にご相談ください。

【報酬】
・1記事5,000円とのこと承知いたしました。システム利用料を差し引いた額が受け取り額とのこと問題ございません。

【その他】
・納品がGoogleドキュメントとのこと承知いたしました。使い慣れたツールですので問題ございません。
・必要でしたらWordPress入稿も可能ですので、お気軽にご相談ください。
・Slackでやり取りを行うとのこと承知いたしました。こちらも使い慣れていますので問題ございません。

■最後に
・学生時代にパン屋で働いており、洋菓子を取り扱っておりました。多少ではございますが、洋菓子の知識が活かせると存じます。

Webライター経験はありませんが、SEO学習を行っております。
執筆する記事1つ1つでキーワードを意識し、検索上位に表示されるよう尽力いたします。

ぜひ前向きにご検討いただけますと幸甚です。
ご確認のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

〇〇

ポイント

前述の通り、全ての依頼概要に答えています。
また、ただ答えるだけでなく「問題ない」ということを明言しましょう。

全ての依頼概要に答えるため、
実績部分はコピペでも依頼についての回答部分は毎度書く必要があります

全てにしっかり回答すると、相手側に不安を残さないので、受注率が上がります

また、追加提案を混ぜるのも大切です。

例)
・「WordPress入稿もできます」
・「月○本以上の執筆も可能です」

仮に受注した場合、ランサーは代金をいただきます。
そのため、こちらはより多くの価値を提供することを意識しましょう。

追加提案で他のランサーと差をつけることで、受注されます。
提供する価値を意識して案件を獲得しましょう!!

  • 問題ないと明言する
  • 依頼については毎度書き直す必要がある
  • 追加の提案をし、要求以上の価値を提供する。

まとめ

この記事では提案文の書き方をご紹介してきました。

提案文、実績揃って初めて受注できますので、まずは実績を作り提案する準備をしましょう。

しっかり提案していけば必ず受注できます。
諦めてしまう人が多いからこそ、続けるだけで差がつきます。

諦めず続けて、ぜひ副業の道を進んでください!

  • 実績がない時期はいかに実績を作るかが大切
  • コピペの提案文だと実績があっても案件を取れない
  • 提案文は徹底的に依頼概要に寄り添うことが大切
  • 実績→案件に寄り添った提案で文章を作成しよう

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