Webライターは初期費用をそこまでかけずに始められるハードルの低い副業です。
とはいえ、
- Webライターに必要なものは何か
- どうやって案件を取得するか
など疑問も多いと思います。
そこで、この記事では副業未経験の初心者がWebライターを始める方法、月5万円稼ぐにはどのくらいかかるのかをご紹介します。
この記事では以下のような疑問を解決できます
- Webライターの始め方が分からない
- Webライターで5万円稼ぐまでの流れを知りたい
そもそもWebライターとは
Webライターとはその名の通り会社などの団体が運営するブログ記事を執筆するなどWebサイト上の文章を書く人のことです。雑誌などの紙媒体とは違い通常の文章力だけでなく、検索エンジン上位に表示される文章校正力などが求められます。
未経験から始める3ステップ
Webライターとは何かを確認したので、ここからはWebライターとして稼ぐステップを紹介します。
- 必要なものを準備する
- クラウドソーシングサイトに登録
- 自分のできそうな仕事に応募し実績を作る
順番にご紹介します。
必要なものを準備する
Webライターで稼ぐ効率を考えると最優先で必要なものが「パソコン」になります。
スマートフォンなら大抵テザリングができます。
そのため、ネット環境はそこまで困りませんがパソコンがないと効率が悪く、
時給換算した際の給与が下がります。
まずはパソコンを準備し、最低限の環境を整えましょう。
また、Webライターとして稼ぐ場合、ハイスペックなパソコンである必要はありません。
既に自宅にある、または安価のパソコンを準備しましょう。
クラウドソーシングサイトに登録
クラウドソーシングサイトをご存知でしょうか。
クラウドソーシングサイトとは大勢の人が集まり個人間で仕事のやり取りが行われるサイトのことです。
フリーランスの方や、副業で稼いていきたい人などが集まり、仕事を獲得し収益をあげています。
クラウドソーシングサイトを利用したことがない方はWebライティングをはじめとした多くの仕事が募集されているLancersがおすすめです。
無料で登録できますので、まずは登録して実際の案件を確認してみましょう。
自分のできそうな仕事に応募し実績を作る
クラウドソーシングサイトで登録しましたら、募集されている仕事から自分にできそうな案件をこなしていきましょう。
初心者で実績がないうちは「タスク案件」から始めるのがおすすめです。
賛否両論あると思いますが、筆者は少し相場より低い料金で仕受注し実績を積み上げていきました。
一定金額稼ぐなどの条件を満たして「認定ランサー」になると、目に見えて案件を受注しやすくなりますので、認定ランサーになるまではとにかく実績を積んでいきましょう。
筆者はLancersに登録してから約6か月で認定ランサーになりました。
Webライターで5万円稼ぐまで
認定ランサーになり、ある程度案件を獲得できるようになりましたら今度は文字単価を上げていきます。未経験や特定のスキルがない人のライター相場は「文字単価0.5~1円」となります。
文字単価1円と仮定しても、文字数3000文字の記事で3000円ほどしか稼げません。
1記事で3000円しか稼げない場合、一か月で17記事執筆しないと5万円に到達しないので、相当時間をかける必要があります。
そこで、自身の強みを活かせるジャンルの記事を執筆し、文字単価を上げる努力をしていきましょう。
文字単価が2円になると1円の時の半分、8~9記事執筆するだけで5万円に到達します。
文字単価を上げるためには、需要のある記事を執筆する必要があります。
需要のある記事テーマが思い浮かばない方は以下の記事をご覧ください。
強みを活かした記事執筆で単価を上げることでより安定した収益を見込めます。
まとめ
この記事では下記を紹介しました。
- Webライターとは何か
- 未経験から始める3ステップ
- 必要なものを準備する
- クラウドソーシングサイトに登録
- 自分のできそうな仕事に応募し実績を作る
- Webライターで5万円稼ぐまで
行動を起こさないと何も始まらないので、まずはクラウドソーシングサイトに登録して、案件を確認するところから始めていきましょう。
2022/6/26〜
社会人4年目
プログラム歴9年/Webライター歴3年
副業収入が安定してきたのでストック型ビジネスを行いたく始めました。
Webライター、プログラミングスクールメンターを行っています。
本業は都内企業でデータサイエンティスト。
Pythonの自動化、データ分析、VueのWebアプリ開発が得意です。
コメント