高カカオチョコレートの効果は?おすすめの食べ方や注意点を徹底解説!!

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アイキャッチ 美容・健康

高カカオチョコレートが身体にいいというのはよく聞きますが、
実際どのような効果があるかご存じでしょうか。

この記事では高カカオチョコレートとはなにか、高カカオチョコレートに含まれる有効成分や
摂取するメリット、実際に摂取する場合の注意点まで徹底解説します!!

高カカオチョコレートは毎日摂取すべきと言われています。
メリットの多い食品ですので、効果を確認して習慣化しましょう!

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高カカオチョコレートとは

チョコレートが身体にいいと言われる場合、指しているのは高カカオチョコレートであり、
ミルクチョコレートやホワイトチョコではありません。

ではどのようなチョコレートが高カカオチョコレートに該当するのでしょうか。

高カカオチョコレートとはカカオ含有量が70%以上のチョコレートを指します。
混合されがちなダークチョコレートはカカオ含有量が40%以上を指すのでご注意ください。

つまり、ダークチョコレートの中でも特にカカオ含有量が多いのが高カカオチョコレートです。

チョコレートが身体に良いと言われる理由はこのカカオの成分によります。
ですので、カカオ含有量の高ければ高いほどほど栄養価が増します

カカオ含有量が低いチョコレートはその分砂糖などを含んでいますので注意しましょう。

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カカオの有効成分

ここからはカカオの有効成分を2つ紹介します。

カカオポリフェノール

1つ目にご紹介するのはカカオポリフェノールです。
ポリフェノールとは聞きなじみのある言葉ですが、共通して抗酸化作用を持っています。

カカオポリフェノールも例外でなく抗酸化作用が強く、摂取すると以下のようなメリットがあります。

  • 動脈硬化の予防
  • アンチエイジング効果
  • アレルギー改善
  • 脳の活性化
  • 便秘の改善

血液から若さを保つ抗酸化作用のおかげで多くのメリットが得られます。

テオブロミン

2つ目に紹介するのはテオブロミンです。
テオブロミンを摂取すると得られるメリットは3点あります。

  • 血行の促進
  • 利尿作用
  • 脳の活性化

3つの効果より疲れやすい人や自律神経が乱れている人におすすめです。

また、テオブロミンは摂取してから2時間ほどで効果を発揮し始めると言われています。
摂取する際は2時間逆算してタイミングを調整しましょう。

余談ですが、チョコレートを食べると鼻血がでるという話があります。
これはテオブロミンの血行の促進が関係していると言われています。

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高カカオチョコレート摂取のメリット

便通改善

カカオに多く含まれるカカオポリフェノールには腸内環境を整え、
便通改善を促す食物繊維が豊富です。

また、アレルギー改善や生活習慣病予防など、多くの病気の対策になります。

美容効果

前述の通り、ポリフェノールには強い抗酸化作用があるため、血液をサラサラに保ちます。

血液を若く保つと、肌を若々しく保つなどアンチエイジングにつながります。

ミネラルを多く含む

現代人に不足しがちなミネラルを気軽に摂取できるのも大きなメリットの1つです。

ミネラルが不足すると便秘や皮膚病など様々な病気の原因になります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

高カカオチョコレートの食べ方

高カカオチョコレートの栄養素は効果が強いので一日に摂取する量を考える必要があります。

毎日摂取する場合は25gほどに抑えましょう。
板チョコのブロック1つが約5gですので、板チョコ全体の約1/3程度を摂取することになります。

また、高カカオチョコレートは少量に分けて摂取しましょう。
少量を複数回に分けることで効率的に吸収できます。

高カカオチョコレート摂取の注意点

テオブロミンやカフェインと相性の悪い薬品がある

持病などで薬品を摂取している方は注意が必要です。
前述したテオブロミンやカフェインと相性の悪い薬品があります。

普段から薬品を摂取している場合は薬剤師や医師に相談してから摂取しましょう。

場合によっては高カカオチョコレートの摂取は控えましょう。

テオブロミンを摂取しすぎないよう注意する

前述の通り、テオブロミンは利尿作用や脳の活性化をさせる成分です。
そのため、多量摂取をすると、利尿作用や興奮作用が高まりすぎる場合があります。

高カカオチョコレートの多量摂取は控えましょう。

特に夜は摂取を控えるのがおすすめです。

微量の重金属が含まれる

高カカオチョコレートにはカドミウムやニッケル等の重金属が含まれていると言われています。

カドミウムは猛毒の重金属で発がん性物質です。
また、骨粗鬆症や腎機能低下リスクなどを高めると言われています。

カドミウムは一度摂取すると腎臓に長く蓄積されると言われています。

ニッケルもまた発がん性物質です。

また、ニッケルの場合は金属アレルギー対応例があるので、アレルギーをお持ちの方は特に注意が必要です。

微量の重金属が含まれていますので多量摂取は控えましょう。

重金属は自然界に存在するもので、普段口にしているものにも含まれているものは多いので
過剰に注意する必要はありませんが、多量摂取は控えましょう。

まとめ

今回は高カカオチョコレートについてご紹介しました。

摂取するメリットは多いですが、食べすぎはよくないのがとても分かりやすい食品です。
毎日適量摂取して、メリットだけ享受できるようにしましょう。

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