【入門に最適】グリーンハウス モニターアーム GH-AMCD01レビュー

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アイキャッチ 商品レビュー

デスク周りがごちゃごちゃしている、、、。
ディスプレイの位置を自由に調整したい。

このような方はモニタアームを導入しましょう!

モニターアームを使用するとディスプレイを適切な位置に設定し首や肩の負担を減らせます。

モニターアームは非常におすすめですが、購入する前に知っておくべきことがたくさんあるのでいきなり買うのはやめましょう。

この記事では筆者が使用しているグリーンハウスのモニターアーム「GH-AMCD01」を徹底的に解説します。

筆者はGH-AMCD01を2つのディスプレイで使用しています。

モニターの脚部分がなくなり、机がすっきりするだけでなく、高さも自由に設定できますので
満足度は非常に高いです。

商品の特徴や注意点を押さえて、購入するか検討してはいかがでしょうか。

  • モニターアームは2点で選ぶ
    ・ディスプレイの重量、インチ数
    ・アームの制御方式
  • GH-AMCD01の特徴
    ・とにかく安価
    ・対応モニターが多い
    ・ガススプリング式で扱いやすい
    ・可動域が広い
  • 満足度が非常に高く、モニターアームを利用したことない方にもおすすめ
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モニターアームの選び方

モニターアームは利用しているディスプレイやデスクに合わせて選ぶ必要があります。

購入する前に必ず確認すべき項目をまとめました。

ディスプレイの重量、インチ数で決める

モニターアームによって対応可能な重量の範囲が異なります。

せっかくモニターアームを購入してもディスプレイが重すぎると、
破損や思うように制御できない可能性があります。

既に所持しているディスプレイを利用する場合は必ず確認しましょう

また、重量同様にディスプレイの対応インチ数が決められています。

重量は超えていないからと大きいインチ数を設置してしまうと、
モニターの落下や接合部の破損する可能性があります。

更にデュアルモニター式の場合は干渉して設置できない場合もあります。

重量・インチ数は必ず確認し、対応範囲に収めましょう。

モニターアームの可動方向で決める

モニターアームの可動方向は3種類あります。

  • 垂直アーム
  • 水平アーム
  • 水平垂直アーム

使用方法や必要可動域に応じて商品を選びましょう。

垂直アーム

垂直方向(高さ)にのみ調整できるモニターアームです。

水平方向に可動できない分アームが小さく、
価格も比較的安価なものが多いです。

水平アーム

水平方向(横)にのみ調整できるモニターアームです。

高さを頻繁に変えない方、サブディスプレイなどにおすすめの商品です。

水平垂直アーム

垂直方向、水平方向に加えて斜めの調整までできるので
思うがままの位置にディスプレイを移動できるモニターアームです。

垂直アームなどと比べると商品が大きくなりますが、十分な広さを確保できる場合、
ディスプレイ配置の自由度が格段に増します。

今回ご紹介するGH-AMCD01は水平垂直方式のモニターアームです。

アーム制御方式で決める

モニターアームの「アーム部分」を制御する方式は2種類あります。

  • ガススプリング式
  • メカニカルスプリング式

どちらも一長一短ですので特徴を確認しましょう。

ガススプリング式

ガスの圧力でアーム動きを制御するので、小さい力で操作できるのが特徴です。

オフィスチェアの高さを変えるのと同じ技術です。
座っていても昇降できるように、ガスの圧力は強力です。

後述のメカニカルスプリング式より高価な傾向にあり、
5-6年ほど利用するとガス圧が弱まることもあるようです。

メカニカルスプリング式

ばねの力でアームの動きを制御するので寿命が長いのが特徴です。

しかし、ガススプリング式よりディスプレイを支える力が弱く、
配置調整にも力がいります。

注意点

モニターアーム購入時の注意点は2点あります。

  • ディスプレイがVESA規格に対応しているか
  • デスクがモニターアームに対応しているか

順番に解説します。

ディスプレイがVESA規格に対応しているか

モニターアームはVESA規格に対応しているディスプレイにのみ使用できます。

使用しているディスプレイはVESA規格に対応しているか必ず確認しましょう。

また、新たに購入する場合も注意が必要です。
最近のモデルですと大体対応していますが、買い替える場合は注意しましょう。

デスクがモニターアームに対応しているか

ほとんどのモニタアームはクランプ式と呼ばれる方式で、万力のように机に挟み込んで固定します。

クランプ式の場合、デスク板の厚さによって使用できない場合がありますので、
購入前に確認しましょう。

また、クランプ式の場合は挟み込む部品が金属のためガラス製などのデスクに使用できません

机に穴をあけて固定するグロメット式の場合、クランプ式と比べて対応範囲は広いですが、
穴をあけてしまうので移動させる場合注意が必要です。

筆者はFlexiSpot E7 Proという電動昇降デスクに取り付けています。

FlexiSpot E7 Proについては以下の記事でご紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。

  • ディスプレイの重量、インチ数が対応していないと使用できない
  • 可動方向が限定されているモデルもあるので使用用途で決める
  • アーム制御方式は2種類あり、ガススプリング式がおすすめ
  • 購入前にデイスプレイとデスクが対応しているか確認する
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グリーンハウス モニターアーム GH-AMCD01の特徴

ここからはGH-AMCD01の特徴を確認しましょう。

10~27インチ対応と使えるモニターが多い

GH-AMCD01は10~27インチと対応しているインチ数が広いです。

ガススプリング式だと軽すぎてもダメなので安価モデルで10インチ対応は少ないです。

また、耐荷重も3kg~7kgとなっています。

筆者は27インチのディスプレイで利用していますが問題ないので、
相当小さいディスプレイでなければ問題ないでしょう。

ガススプリング式で小さい力で移動できる

前述の通りアーム制御方式は2種類ありますが、GH-AMCD01はガススプリング式です。

ガス圧のサポートがあるので数kgあるモニターが簡単に動きます

可動域が広い

GH-AMCD01は可動関節は垂直方向に2か所、水平方向に3か所あります。

そのため、可動域が相当広いです。

とにかく安い

GH-AMCD01は前述の通り、ガススプリング式かつ水平垂直アームですが、
非常に安価です。

2022年8月時点の価格は4,998円です。

この低価格でしたら、
モニタアームの購入をためらっている方でも挑戦しやすいのではないでしょうか。

モニタアームで一番有名なエルゴトロンもガススプリング式で水平垂直アームですが、
価格が倍以上します。

2022年8月時点の価格は14,580円です。

使用レビューを見てみるとエルゴトロンのモニタアームはグリーンハウスのより
なめらかかつ小さい力で使用できるようです。

筆者はGH-AMCD01で大満足ですが、エルゴトロンは価格相応の価値があります。

予算や使用頻度で検討してはいかがでしょうか。

  • 対応インチ数が広くスーパーワイドモデル等でなければ利用できる
  • ガス圧のサポートで数kgのディスプレイが自由自在
  • 関節が計5か所あり、可動域が広い
  • 人気他社製品の約半額未満
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GH-AMCD01の使用レビュー

ここからはGH-AMCD01を2機利用している筆者のレビューです。

ディスプレイの下に空間ができ、解放感がある

ディスプレイの足は意外と邪魔ですので、2つ分の脚がなくなり
デスク上がすっきりしました。

デスクの上にGoogle Nest Hubを置いていますが、全く圧迫感がありません。

この点が購入して一番よかったと感じました。

小さい力で思った場所に止まる

他の高級モニタアームと比べて硬いというレビューをたくさん見ますが、
筆者はこのモニタアームが初めてなので全く不満がありません。

移動させるのも力が必要とは感じません。

初めての購入でいきなり1万円のモデルを購入するのはハードルが高いので、
まずはこちらのモデルでモニタアームの良さを体験してみましょう。

ディスプレイがぐらつくなどが全くない

筆者は27インチと大型モニターを利用しているのでグラつかないかが不安でしたが、
全くグラつきません。

昇降デスクで利用していますが、昇降時も全く揺れません。

通常の使い方でしたら、グラつきの心配はないでしょう。

また、時間経過でディスプレイが落ちてくることもありません。
指定した場所でビシッと止まってくれます。

ケーブル収納トレーがあり、配線が綺麗になる

モニタアームの腹面にケーブル収納トレーがありますので、
ディスプレイに繋いだケーブルが散乱することがありません。

ディスプレイを2つ利用している筆者の場合、かなりすっきりした印象に変わりました。

モニターを外して移動させる場合は大変ですが、そんな機会ほとんどないので大満足です。

他社製品に比べてかなり安価だが非常に満足

前述の通り、モニタアームで最も人気のエルゴトロンと比べると半額以下の値段で買えます。

高級モデルには高級モデルの良さがあると思いますが、
コストパフォーマンスでは勝っているのではないでしょうか。

デュアルディスプレイで一気に2万円は厳しい方も1万円以内で揃います。

モニタアームを利用したことない方の入門編に最適な商品でしょう。

  • ディスプレイ下がすっきりする
  • 小さい力で思った場所に止まる
  • グラつきや徐々に落ちてくるといったことがなく安定している
  • ケーブル収納トレーで配線がすっきり
  • 他社製品より安価だが非常におすすめ

GH-AMCD01はモニターアーム入門におすすめ!

GH-AMCD01は必要な機能を全て搭載したコスパ最強のモニターアームです。

目線を上げることで身体の負担を減らし生産性を上げたい方はぜひご検討ください。

他社製品と比べて圧倒的に安価で全ての機能を搭載していますので、モニターアーム入門に非常におすすめです。

モニターアームに挑戦したい方はグリーンハウスのモニターアームを購入してはいかがでしょうか。

生産性を上げるアイテムはGH-AMCD01だけではありません。

作業環境を整えて生産性を上げたい方は以下の記事をご覧ください。

自由な時間が増え、毎日に余裕が生まれます。

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